2012年10月30日
*前回のPart2はコチラから
残り35kmを越えた辺りから、再び調子が戻ってきました。
ここから「生命の森」と呼ばれている場所を抜けます。
木々の少ない場所ですね。
写真で見える小さな苗木は、斑尾高原トレイルレースの関係者が植えたものです。
中にはこのレースに参加している人が植えたものもあります。
石川さんは地球温暖化対策の一環として、この「生命の森」プロジェクトを5年前から続けているそうです。
私も参加したかったのですが、仕事で参加できず残念。。。
こういった地道な活動がトレイルランニングの認知度と評価を上げてくれるんでしょうね。
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さて、また森の中へ入ります。
ここぐらいになると、今まで軽快に走っていた人達も歩き始める姿がちょくちょくみられます。
風景はさらに変化し、写真のようなシダ系(?)の植物が…..
と思いきや数百メートル先では、がらっと変わった光景になり、ちっとも退屈しません。
このように、しょっちゅう風景が変化するのが、このレースの一番の見所かもしれませんね。
あいかわらず空は青い
走り続けること数十分。
ようやく40km地点に到着しました。あと10kmです。
そして、さらに進んだ42.195km越え・・・・
ここから先は未知の世界です。
トレイルどころか、ロードですらフルマラソンより長い距離を走った事がありません。
ここで今一度、自分自身を客観的にチェックします。
心拍数・・・(前半押さえていたから、まだ大丈夫。)
筋肉・・・(今回は足もツっていない。大丈夫大丈夫!) 走力・・・(太ももがダルいけど・・まだまだいける!!)
気持ち・・・(やったろーじゃん!!!)
あと8km弱。ここからは心拍や時間を気にしないで自分にとってベストの走りをめざします。
いままで押さえていたものを外すと、こうも気持ちイイものなんですね!
走る事を覚えたばかりの子供はこんな気持ちなんでしょうか。(笑)
「苦しい」けど「楽しい」。
矛盾しているようで案外、同じ意味なのかも・・・。
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そして、最終エイドの第5ステーション。
あと数㎞でこの短い旅も終わってしまいます・・・・。
あっ、こんな気持ちはじめて。。。
エイドから森に入ると右手に綺麗な湖が見えます。
本当はベンチでひなたぼっこしたいぐらい。(笑)
林道を走り・・・
森に入り・・・
そして、、、、
最後の林道がおわりました。
ここからはロードです。
ここまで来ると、み~んな仲間!
そんな気分になって、
「あと少しです、お互いがんばりましょう!」
気がつくと、人見知りの自分が周りのランナーに声をかけています。
短い間ですが、苦楽を共にした仲間。
いいなぁ。こういう関係。(笑)
いよいよゴール近くです。
斑尾高原ホテルの前を通って、スタート地点でもあるレストランハイジを目指します。
まさにこの場所とこの距離にベストなアドバイス!
さぁ、あと1km!!
最後の登り坂!!!
よし!ゴールが見えてきた!!
あと、少し・・・・・
グロスタイム:6時間44分14秒
決して褒められるタイムではありませんが、
楽しんで完走できたので大満足です。
今回は妻も楽しめたらしく、
めずらしい満面の笑み(笑)
最後は表彰台の前で記念写真!!
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今大会は私にとって思い出深いレースになりました。
はじめて最後まで楽しく走れた大会であり、自分の距離の限界を超えることもできました。
100点満点中95点以上の素晴らしい大会じゃないでしょうか。
今後、さらにいろいろな大会に出て、よりトレイルランの世界に、
どっぷり浸かりたいと思う院長なのでした。(笑)
院長
トレイルランニングを楽しむ (OUTDOOR HANDBOOK)
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2012年10月30日
2012年10月29日
こんにちは!幸せ研究家の和田です。
さて、実は僕の誕生日は10月16日だったのですが、桜新町院長の柴田先生よりとてもすばらしいプレゼントをいただきました。 (ちなみに、10月16日は「世界脊柱の日 World Spine Day」ということで何だか運命を感じます)
プレゼントはソニーのReaderという電子書籍リーダーです! 僕は比較的アナログな人間なので、まだスマートフォンやi-padも持っておらず、何だかとてもハイテクに感じる一品です。ですが、説明書を読むと非常に簡単な仕組みでとても安心しました。
読書は大学時代からの日課で、できるだけ毎日1冊くらいのペースで読んでいます。ただ、満員電車の中では本は読み難いですし、どこかに出かけるときも2、3冊を持ち運ぶのは大変です。また、急にある本が読みたくなった時にいつでもデータとして読めたり、オンラインで購読できるのは非常にスマートだと改めてすばらしいと感じました。(今までがアナログすぎただけですね”)
数年前、まだ日本でキンドルが発売される前になりますが、僕は米国で国家試験受験中でした。 スタッフの宮嶋さんが卒業したパーマー大学はアイオワ州のダベンポートというド田舎町にあるのですが(ごめんよ”、本当のことを言ってしまい)、そこで勉強した後にサンフランシスコへ向かう途中、空港で隣の席に座っていたナイスガイのビジネスマンが不思議なタブレットで本を読んでいました。 「その不思議な物体は何ですか?」と尋ねたところ、「これはキンドルっていう電子書籍リーダーなんだ、クールだろ!」と教えてくれました。
当時は今よりもアナログ人間だったので、すごいけど普通に本で読んだ方がいいだろうし、自分には関係ないと思っていました。しかし、実際に手にすると何とも軽くて使い易い!おまけに当然ですが、データなので何冊も持ち歩かなくて大丈夫!という新鮮さがあり、感動しました。
本には本自体の良さがあり今後も大切にしていきますが、用途によっては電子書籍リーダーはすばらしいツールになることが今更ながら分かりました。
i-padやキンドルも良いですが、日本の企業である(随分と外国人の株式保有率が高いが)ソニーにもがんばってもらいたいものです。今回のReaderは優れものだと思います。
柴田先生ありがとう!さすが家電&IT王子という異名をとるだけのことはあります。ただのエクセレントなカイロプラクターではなかった。
SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ブラック PRS-T2/BC
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2012年10月28日
ど~もテラサキです♪
最近気温がかなり下がってきたので皆さん体調は大丈夫でしょうか?寒くなってきたからか僕はかなり体調がいいです(笑)暑がりで、夏死んでる分、冬は絶好調です♪
そんな中、昨日は体調イマイチの竹田先生と『天下一品』というラーメン屋に行ってきました(笑)
ラーメン好きなら知っている有名なラーメン屋さんですね。賛否が別れるようなラーメンなので、行くのをためらっていたのですが、竹田先生のオススメということでしたので行ってきました。確かに独特でしたが、美味しかったですよ~♪最近ラーメンを食べる回数が激減したので、久しぶりに食べたということもありますが(笑) ただ完全男子系ですがね(^_^;)w
最近は運動しない分、食事に少しだけ気を使っているので、ラーメンはなるべく避けているんですが……やっぱりたまにはいいですね♪♪
僕はちょうど昨日の5年前にサッカーを辞めたんですが、その時はまったく気にせずラメーンを食べていたのが、今はちょっとだけ懐かしいです(TT)(笑) ま~運動すればいいだけのことなんですが、動くのが嫌いすぎて……..仕方ないですね(--)
皆さんも食べ過ぎには気をつけてくださいね♪
♣テラサキ♣
2012年10月27日
どーも、竹田です。
急に寒くなってきて、体調を崩される方が多いですね。
実はお恥ずかしながら私も風邪を引いてしまいました。 なので今回は風邪の対処法をご紹介します。
まず一番大事なのが、安静にすることです。睡眠もたっぷりとりましょう。その際にしっかりとマスクをします。マスクには喉の乾燥を防ぎ、風邪の症状を和らげます。のど飴を舐めるのもオススメです。
次に水分はこまめに取りましょう。身体の水分補給と喉を湿らせる効果があります。 食事は消化が良くて、身体が暖まるものがいいとされています。特に生姜、ネギ、ニラ、ニンニク、卵、みかんがオススメです。
薬の飲み過ぎは逆に風邪の回復を遅らせます。よく熱を解熱剤を使って下げる人がいますが、風邪の原因となるウイルスは38.5度以上の温度で死滅するため、人体の免疫システムは発熱という症状を通して体温を上げます。なので解熱剤を使うことは逆にウイルスが活発になるのです。 せきや鼻水は、じつはウイルスを体外に排出する働きがあります。そのため薬を使用して、せきや鼻水を止めることは、ウイルスを体内にとどめてしまうことにもなります。
最後になりますが、病気の時は気持ちが落ち込みやすくなります。そういったときに負けないぞという気持ちを持つことが一番重要な気がします。結局精神論になってしまいましたね。
竹田