35歳女性 会社員 用賀在住
肩の痛みで腕が上がらなくなったため来院
2週間前から肩の痛みが強くなり、だんだんと肩の動きが少なくなった。
今では腕を上げようとすると痛みがあるため、なるべく動かさないようにしている。
このまま症状が酷くなると仕事にも支障が出るため、すごく心配になり整形外科で診てもらったところ肩に異常はないと言われた。
そのため自宅の近くにあるスパイナルケア用賀に来院された。
初回時の状態
- 肩の挙上・外転により痛みの誘発
- 三角筋、肩甲下筋、棘下筋の緊張と圧痛
- 頚椎、胸椎の関節の可動性低下
- 猫背姿勢
整体後の経過
初回は肩の可動範囲に注意しながら肩甲骨と肩の挙上に使われる筋肉の整体をメインに行った。
2回目からは肩の筋肉の調整に加えて猫背姿勢の改善を行って肩の可動域をチェックしてみると、肩を上げるのは良いが、横に広げるのはまだ辛い状態。
3回目の施術後にはかなり腕を上げられるようになっていたので、自宅でのエクササイズも追加した。
5回目には症状が改善していたので、施術間隔を開けてメンテナンスに移行している。
担当カイロプラクターのコメント
四十肩は別名「肩関節周囲炎」といわれ、肩関節内部や周囲の筋肉に炎症が起こっている状態です。ですがX線や画像診断では肩関節の異常を発見することはできません。そのため実際に触診をして損傷部位を特定して的確に整体をする必要があります。
今回のケースは肩周囲の筋肉の癒着に猫背姿勢からくる肩甲骨の固さが合わさったことで肩の痛みがあって腕が上がらないという状態になっていました。
こういった肩の問題でお悩みの方はぜひスパイナルケア用賀にご相談ください。