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スパイナルケアのBLOG | イスタンブールの思い出 (前編)

イスタンブールの思い出 (前編)


こんにちは! 和田です。

実はGWに一週間ほどイスタンブールに行ってきました。

イスタンブールはかつてのローマ帝国最後の都であり、東ローマの首都であったコンスタンティノープルからオスマン・トルコ支配へと壮大な歴史が動いた町であり、キリスト教からイスラム教文化の影響、ヨーロッパ、中東、アフリカ、そしてアジアの架け橋となっていることは良く知られていると思います。近年では、東京と共に2020年オリンピック招致にPRしているライバル都市?でもあります。

そんなトルコですが、僕がトルコに行ってみようと思ったのは2008年、今から5年ほど前になります。
ちょうどアメリカに留学していた際、友人のトルコ人にとても親切にしてもらったことがきっかけでした。よくランチを一緒にとり、週末は家に遊びに行ってご飯をごちそうになりました。彼女の旦那さんにはサッカーチームに入れてもらい、ヨーロッパ・北米チーム vs 中南米チームで試合をしました。

(僕はスペイン語が分からないので、ヨーロッパ・北米チームでプレー)

中南米チームは正直、汚いプレーや言葉を使う選手が多く、ヨーロッパ・北米は血がのぼりやすい体質なのか、最終的にはほぼグチャグチャに荒れる展開になります。その中でも、トルコ人のキレようは半端なく、他の国がおとなしくなる場面がありました。

(僕は日本人なので、世界平和の仲介役です)

また、彼らの友達を毎週末治療し、交流を深めていました。


トルコ料理はフランス、中華に並び世界三大料理と称されており、色々な食材を使っています。日本人の口に比較的あう味付けでもあります。

(個人的には、現在日本がダントツの世界一だと思いますが)

また、歴史的に日本人がトルコの船が難破し救助を求めた際に、どこの誰かも分からない相手に対し誠心誠意に尽くした過去を今でもトルコ政府は忘れていません。

(若い人達は全然知らなかったですし、僕の友達も知りませんでした......)

そんな関係もあり、今でもトルコには親日家が多く、アジア最大の経済大国、目指すべき成功大国として彼らの目標や憧れの眼差しで見てくれている部分もあります。基本的に真面目で勤勉なところが非常に似ており、調べてみると彼らにも蒙古斑があるようなのです。これは、日本人とトルコ人の起源が非常に近いことが推測できる要素です。

不思議な縁で出会ったトルコ人達ですが、このような出会いを経て、いつかトルコに行ってみたいなぁと感じるようになりました。

ではトルコってどんな国なのでしょうか?
続きは後編で。

2013年6月 3日 カテゴリー: ┣King