サッカー クラブワールドカップ
皆さん、こんにちは! 幸せ研究家&機能神経学専門医の和田です。
さて、昨晩は選挙の結果発表と時を同じくして、サッカークラブワールドカップ決勝が開催されました。 (選挙については誰か他のスタッフが書いてくれるでしょう)
僕が個人的に注目してた選手は、チェルシーのマタ、オスカル、アズール、コリンチャンスのエメルソンでした。特に、エメルソンは地元浦和レッズの選手だった事もあり、大変懐かしく感じました。
試合内容は、過去の決勝戦と比べると非常に面白かったように思います。 ちょっとクールなヨーロッパとメチャクチャ意気込む南米という構図。 色々な理由はあると思いますが、ヨーロッパはいつも本当に優勝したいのかどうか分からない、いつものリーグの時のコンディションではないことが多いように見えますが、今回も立ち上がりはそのような場面もありました。
しかし、コリンチャンスに先制点を許してしまった事で、やはり選手としての闘争本能が目覚めたのでしょうか。優勝賞金が安い、ヨーロッパチャンピョンズリーグやプレミアリーグの方が大事だ、という 感覚は間違いなく消え、必死に勝ちにいく姿勢が感じられました。
この試合から分かる事は、両チームとも守備はもちろん、前線にものすごく能力の高い個の力がある選手がいることだと思います。どこのリーグのトップレベルのチームでもスタメンで出て、リーグで10得点以上できる力があるはずです。日本も大分強くなりましたが、このくらいのレベルの選手が2、3人出てこないと世界の4強に常に入ることは難しいと思います。
このレベルに達するまでには、まだ10年はかかると思いますが、いつかクラブワールドカップ決勝でも 日本チーム、もしくは世界で活躍する日本人が出てくる事をファンとして期待したいと思います!
以上、サッカーファンの妄想でした。
2012年12月19日 カテゴリー: ┣King