格差社会が生み出す功罪
こんにちは! 幸せ研究家&機能神経学専門医の和田です。
さて、今日は格差社会の功罪ということで書いてみました。 格差社会の是非をどのように考えるかは難しい問題だと思います。
僕個人の意見としては、格差が大きい社会というのは、もし自分がある程度ラッキーな身分、競争に勝ち抜けるだけの能力があり、努力できる人間であればそれなりに報われやすい社会なのかなという印象があります。反面、運が悪い、時代が求める能力が無い場合は非常に不利であり、不幸につながる可能性が高いように思います。
最近、日本にも本格的な格差社会が到来する!生き延びるためのマニュアル的な著書が多くなってきましたが、果たして日本はどのようなモデルを目指し、戦略を立てていくべきなのでしょうか?
格差が大きいという事は人々の生活、健康状態、人生のチャンスなどにどのような功罪をもたらしてきたのか、非常に分かり易く良いスピーチがTEDで紹介されていましたので興味のある方はご覧ください。
*リチャード・ウィルキンソン 「いかに経済格差が社会に支障をきたすか」
Ted: Technology Entertainment Design [DVD] [Import]
2012年11月20日 カテゴリー: ┣King