用賀駅から1分の整体院・WHO基準のカイロプラクティックで肩こり・腰痛・骨盤矯正・産前産後ケアに特化したカイロ技術を提供します。

お電話でのご予約・お問い合わせ 03-5491-7622ご予約・お問い合わせ
  1. ホーム
  2. スパイナルケアBLOG
  3. バンクーバー

旧ブログはコチラ

スパイナルケアのBLOG | バンクーバー

バンクーバー

こんにちは! 幸せ研究家の和田です。

さて、前回に続き今日も海外での経験ということでバンクーバーについて書きたいと思います。

バンクーバーは日本人にも人気が高く、英国の雑誌では世界で一番住みたい町ランキングで常にトップランクされています。この町には縁があり、従兄弟が約20年まえに移住しています。

そんなバンクーバーに今回初めて訪れたのですが、やはり評判通りすばらしい町並みでした。海と山に囲まれた洗練された町。比較的治安が良く、世界最高峰の教育機関があり、経済と暮らしが上手くデザインされた町でした。特に驚いたのが、ダウンタウンは高層のビルやコンドーミニアムの建設ラッシュ。どうやら西のニューヨークとも呼ばれているようで、ニューヨークで撮影できない映画の場面はバンクーバーで代替されているとのことでした。さすがに世界でもトップクラスの人気がある町だけのことはあるとうらやましく感じた反面、どうやら近年大変なことも起きているとのことでした。

中国経済の不透明性や資産家の増大、架橋の特徴などもあり多くの中国人がバンクーバーの不動産を買っているために価格が高騰。現地の人々はよほど高給で無い限り家が買えず、賃貸も年々高くなっておりとても世界一住みたい町だと感じれなくなっているようです。。 中には、コンドーミニアム一棟が中国の人たちで埋まってしまっているようなところもあるとか。 日本にも北海道などの土地が買われたりしていますが、これは世界的な現象なのでしょう。中国の人も 住む場所を選ぶ権利がありますし、現地の人の気持ちもよく分かります。

グローバル化が急速に進む世の中ですから、今後はこのような問題がより大きくなっていくことが予想されますね。 ちなみに、バンクーバーの市長さんは中国系の方だとか。

暮らし易い町、幸福度が高い町に人は集まりますが、ある一定のレベルを超えるとその良さが減ってしまう。この快適なレベルを維持するのが今後の議題になりそうです。

以上、旅の報告になります。

2012年9月25日 カテゴリー: ┣King