以前、こちらのブログに書いた、Rain日本公演。

先週の水曜日に行ってきました。

やっぱり最高でしたよ！

出だしはエド・サリバンショーのセッティングで、

「She loves you」

からはじまり、

「From me to you」

「Please Please Me」

などを演奏し、 最後はライブの定番曲、

「Twist And Shout」

で。

続いては55000人を集めたシェア・スタジアムでの講演を再現。

なんでも鑑定団ですっかりおなじみの

「Help!」

が流れ、

「Day Tripper」

「A Hard Day’s Night」

「Yesterday」

など、Beatles全盛期の曲を演奏。

そして衣装が特徴的なSgt.papper’sがはじまります。

出だしはもちろん、

「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」

から始まり、最後はCD通り、

「With a Little Help From My Friends」

につながり、

その後に、

「Lucy in the Sky with Diamonds」

「Eleanor Rigby」

などが演奏され、最後は同じくCD通り、

「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)

から

「A Day In The Life」

の流れで第１幕が終了。

ここで20分の休憩が入ります。

トイレでも行こうか･･･と思いきや、なんと！

今回、年齢層が高いためか、男子トイレに行列が出来ています。。。

こりゃ20分終わっちゃうな、、、って事で我慢することに。

さて、ここからはフラワー･パワーというステージに変わります。

サイケデリック時代の曲になります。

実は私、Sgt. Pepper’s からMagical Mystery Tourあたりのアルバムが好きでして、

ここを楽しみにしていました。

ビールのCMで有名な、

「All you need is love」

が流れ、

ポール、ジョージ、ジョンの3人がアコースティックギターで弾く、

「Black bird」

「In my life」

と続き、

「Strawberry Fields Forever」

「Here come the sun」

「When I’m sixteen four」

「While My Guitar Gently Weeps」 ････

など、私好みの名曲が続きます。

そして、いよいよ最後のAbbey Roadです。

ジョン、ボーカルの

「Come together」

で始まり、

「Get back」

「Revolution」

と続き･･････

なんと！

私が一度でいいから生で観てみたいと思っていた、

「The End」がリンゴ唯一のドラムソロスタートではじまりました。

これには大興奮。

思わず拍手しちゃいました。（笑）

さまざまなトリビュートバンドに1回でいいから引いてもらいたいと思い、

毎回リクエストを書いているのにもかかわらず、

まだ一度も誰も演奏してくれない、「The End」･･･

それが聞けて、もう大満足です！

「And in the end the love you take

Is equal to the love you make･･･」

･･･････････････････････････････････

これで講演は終わりですが、

興奮冷めやらぬ客席では、誰一人として座ろうとしません。

そして、そのままアンコールでは、

ジョンの

「Give Peace a Chance」

そして、ポールの

「Let it be」

と続き、それでも帰らずねばる私達のために、

「Hey jude」

で締めくくってくれました。

曲に合わせて、両手をあげて左右にゆらす、

往年のビートルマニア（おじさま、おばさま達）の

体力を考慮してか、2曲目をはっしょって、

Na,na,na,nananna~♪

に入ります。

ここで、ポールが

「はい、男性陣のみの合唱で～」

とか

「こんどは貴婦人方どうぞ～」

とか言ってくれているのですが、

私を含め、高度経済成長期を生き抜いてきた皆さまには、

異国の言葉が通じず、みんな無視して歌い続ける、

一種のカオス状態です。

･･･････････････････････････････････

そんなこんなでしたが、大満足で終了。

みなさんニコニコ楽しそうに帰宅します。

あっ、帰りのトイレも大渋滞です。

今回、Bootleg Beatles以来、20年ぶりに海外から来たトリビュートバンドを観ましたが、

やはり外国人の方が、MCもそっくりなので新鮮ですね。

あらためて、本物のBeatlesを観てきた世代をうらやましく思います。

悔やんでも本物は観られないので、

またいつか日本で公演してくれる日を待ちながら････

2月のリンゴスター公演へ行ってまいります。

･･････To be continued

院長

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