こんちわー院長です。

やっぱり、今週もトレランネタです。

いい加減にしろよ・・・と、冷たい罵声が浴びせられそうですが、それにめげずにがんばっていきまっしょい。

･･･････････････････････････････････ 9月17日7：53　正丸駅

今回は11月18日に予定されている、

第10回NATHAN奥武蔵「伊豆ヶ岳を越える道」トレイルラン

の試走をかねて、チームAC・市原隊長が企画してくれたランでしたが、

その一昨日に行ったハセツネ試走後のちょっとしたアクシデントにより負傷。。。

3針縫う大ケガのため、ドクターストップが出てしまいました。

結局、今回も隊長とは一緒にはしれず・・・

さらには仏のタローさんと、紅一点のコーダさんも私用により参加できず。。。

結局、リーダー、軍曹、竹ちゃんと私の計4名で走る事となりました。

さて、前置きが長くなりましたが、正丸駅のロッカーに荷物をあずけ、

さっそく出発です。

出発してから、しばらくは登りのロードを進みます。

今回、チームのエースである竹ちゃんが、前日の飲み会（！）のせいで睡眠時間がなんと２～３時間。

そんな状態なもので、開始早々からバテバテ。。。 （自業自得だわ・・・。）

序盤から徐々に私達との距離が広がっていきます。

チームACは走れないからといって、容赦はしません。（笑）

分岐点までは助け船を出さず、マイペースで走らせます。

まぁ、トレーニングとしては良いのでしょうけども・・・結構過酷ですｗ

と、そんな感じですので、私達は先に分岐点で一休み

数分遅れで竹ちゃん登場

過酷その②。合流したらすぐに出発！

つまり、遅れてきた人は休む暇無く・・・・ずっと走りっぱなしです。

これもメンバーの事を思ってなのです。（笑）

さて、写真の岩が目印の山道に入ります。

けれども進んでいるうちに坂本軍曹から素敵な言葉が・・

「あっ、間違えたかも。。。」

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結局、間違えていたようで、颯爽と逆走です。（笑）

ん？？？・・・・上の写真の竹ちゃんをよく見ると何かがおかしい。。。

あっ！前回のブログでも書いた、第二形態が既に発動されているではありませんか？！

これは早い・・早すぎる。。。

よっぽど疲れているのでしょう。

まぁ、そんなどうでもいいことは置いといて。

走り終えたリーダーはいつものポーズｗ

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どうやら、目標とする山道は数百メートル上にあるようです。

無事、その山道を見つけたので、ここからが本番です。

すでにかなりお疲れの竹ちゃん。いつもの「ドヤ顔」がみられません。。。

山道を越えると、ロードが・・

「ほら、がんばれ！」

ゲキをとばすリーダー。

そして、なんとか次の分岐点である正丸峠に到着。

どうやら、レース本番はここが第1エイドステーションの場所みたいです。

ここから、さらに長い登りがつづきます。

しばらく進むと、辺り一面に霧が出てきました。

それでも黙々と進むチームAC

なんとか、一つ目の山、小高山へ到着

すでに竹ちゃんはヘロヘロですが、休む間もなく次へ向かいます。

ここで、殿（しんがり）をリーダーから鬼教官と呼ばれる私に変更。

すると、甘えからか、途端にスピードが落ちる竹ちゃん…しっかりしんしゃい！

とりあえず、次の休憩場所へ到着。

ここでも、リーダーと軍曹はやさしく見守ってくれています。

少し休んですぐに出発。

丁度この頃から天気が回復、写真のように青々とした緑が最高ですね！

そして、なんとこさ、今回のトレイルランで一番標高が高い、伊豆ヶ岳山へ到着！

といっても標高は851m。

ここでもヘトヘト竹ちゃん・・いつものドヤ顔がみられず・・。

今回のコースはこんな感じです。

標高は陣馬山と同じぐらいですが、難易度はこちらの方が上ですね。

レベル的には丹沢大山と同じぐらいでしょうか？

ただ、ここまでで走行距離は5.4km。

全長17kmちょっとですから、ゴールはまだまだ先です。

既に死にそうな竹ちゃん・・・大丈夫か？！

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ここからは少し急な下りが続きます。

さすがのリーダーと軍曹は、さまになる走りです。

遅れて竹ちゃんもがんばります。

少し回復してきたかな？

二人は余裕余裕～♪

竹ちゃんも余裕・・・・無いな。。。

ふ～～・・・なんとか古御岳へ。

「竹ちゃん大丈夫？」　優しく気にかけてくれるリーダー。

「・・・誰に言っているんだ？」と竹ちゃん。（嘘）

さぁ、どんどん進みましょう。

皆さんカッコイイですねー♪

とくに「漆黒の流星」リーダーと「白い騎士」軍曹の白黒コンビはサマになります。

「紅の韋駄天」と呼ばれる竹ちゃんもようやく本調子に？

二人に食らいついて頑張ります。

もちろんマナーも大切に。登山客がみえたら早めにスピードを落としてご挨拶。

思いっきり下って・・・・

そして登る・・・・

これがトレランの醍醐味です！

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さて、コースも中盤、天目指峠付近。

ここでリーダーが竹ちゃんの後ろにぴったり付いて、プレッシャーをかけます。（笑）

私と軍曹はそれを尻目にぐいぐい進みます。

すると、それが鼻持ちならなかったのでしょう。リーダーが竹ちゃんを置いてけぼりにして独走状態。（笑）

なんとか竹ちゃんも到着。

そして、休ませること無く、すぐに出発ｗ

がんばれ竹ちゃん！

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そのまましばらく進むと、休憩ポイントになる子ノ権現へ到着。

リーダーの目線の先には何やら大きな手が。

「タケちゃん。大きな手があるよ！」

「･･････そうッすか。。。」

いつもならボケてくれるのに今日はその元気も無しか・・・・ん？！

「おれには小さすぎるかな。」（竹田祐一）

お見事！（笑）

･･･さて、バ●は放っておいて･･集合写真の撮影です。

（左からリーダー・竹ちゃん・私・軍曹）

ようやく私も写れた（笑）

撮影後は茶屋で一休み。

その前に手を洗って・・・

ペットボトル200円とちょっと高めですが、

ここで呑めること自体がありがたい。。

しばし休憩です。

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さぁ、ここから残り7km。

実は困ったことに、帰りの電車が40分後に迫っていることに気がつきました。

それを逃すと、さらに30分待たなければならず、目的地の温泉に入る時間が厳しくなります。

なんとしても間に合うようにと、なるべく全力で走らなければいけません。

問題は疲労困憊の色が隠せない竹ちゃんです。

「大丈夫？」

「俺を誰だと思っているんだ？！」（竹田祐一）

さすがエースです！

さぁ、先頭をリーダーに変わりゴールを目指します！

ここからゴールの駅まで5～6kmほどの下りが続き、

その後、2kmほどの登りが続く終盤の足には過酷なコースです。

とりあえず、リーダー、私、軍曹、竹ちゃんの順番で走ります。

リーダーは速い速い。。。

さすが漆黒の流星です。

ん？？

しばらく走っていると、竹ちゃんが視界からいなくなりました。

あれ？？・・・・数分待ちますがやはりみえない。。

こりゃまずい。

このまま、皆で待っていると汽車の時間に間に合いません。

軍曹を話し会った結果、リーダーと軍曹はこのまま駅に向かい、

荷物を持って、目的地の温泉で合流することにしました。

私は逆走して、竹ちゃんを向かいにいき、そのまま最終目的地の温泉「あじさい館」へ。

無事、竹ちゃんを発見。

途中で私達を見失ってから、町の人に道を聞きながらここまで着たそうです。

よかったよかった。。。

あじさい館まで後1.6kｍ

ちょっと解りづらい道を通って無事到着！

食事はバイキングで1200円。

お風呂は通常800円ですが、なぜかこの日は200円。お得♪

最後は吾野駅で全員そろって記念撮影！

だれかが、

「気のいいおじさんに写真を頼むと、必ず指が入る。」

と言っていましたが、ホントその通りになりました。（笑）

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とまぁ、長文になってしまいましたが、

チームAC試走会も無事終了いたしました。

少しずつ走力UPを感じさせる竹ちゃん。

次の成長が楽しみですね！

院長

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