Garmin Forerunner 910XTのすばらしさ
こんにちは。院長です。 今日は久々にランニンググッズの紹介です。
今回ご紹介するのは、「Garmin Forerunner 910XT(以下910XT)」です。 これは以前、ブログで紹介した「Garmin Forerunner 405(以下405)」と同じGARMIN社製の最新GPS時計です。
405は今でも現役なのですが、今年はトレイルランニング中心で行こうと考えているため、より長時間計測できる時計を…と思い購入しました。
ではでは、さっそくレビューしてみましょう。
1.バイブレーション機能が良い! 405の上位機種で最新版のGarmin Forerunner 610(以下610)でも同じ機能が着いていますが、これが非常に便利なのです。 405にもラップを音でお知らせする機能はありましたが、外でしか使わない私には、なかなか音が聞き取れません。。。 405の後継機種である410からは、ラップ事に自動でライトがつく機能が出ましたが、これも明るい日中はわかりづらいのが難点でした。 その難点を補ってくれるのが、今回のバイブレーション機能です。
この機能はラップだけでなく、心拍計(以下HR)の心拍範囲を決めておけば、それを下回る時や上回った時にお知らせしてくれます。 たとえば、私は180公式で走っているので、145bpmを超えるとバイブレーションが作動します。 これによって時計を見なくともスピードがわかるようになり、より集中してトレーニングが行えるようになりました。
2.電池の持ちが良い 910XTはもともとトライアスリートのために作られた時計なので、連続計測時間の長さが他のシリーズとは違います。 なんと!最長20時間計測可能です。 また、賛否両論ありますが、405と異なり、常時起動ではなく電源のON・OFFスイッチを使用するため、使っていないときの電池の持ちが違います。
3.メニュー画面がカスタマイズできる。 個人的に一番うれしかったのがコレです。
走り続けていると、必要な情報が変わってきます。 初心者の頃は、距離と速度にこだわっていたので、バーチャルランナー(写真)のような機能がうれしかったりしましたが、
今ではほとんど使っていません。(笑)
今の私に欲しい情報はHRの値なので、それをメインにカスタマイズすることにしました。
私の場合、
・平均心拍数 ・最大心拍数に対する% ・ラップの平均心拍数 ・ラップでの最大心拍数に対する%
をチェックできるように設定してあります。 先ほどのバイブレーション機能と一緒に使うことで、より正確に心拍数トレーニングを行うことが可能になります。
このカスタマイズは4画面までできるので、他にも
時間と距離、ペースと一緒にHRを見えるようにしたり、
この写真のように、日の出時刻、日の入り時刻も選べたりします。 以外に、これが結構役立つのです。
私は主に朝走るのですが、日が出ていないと調子が悪くなる体質です。 ですので、前日に翌日の日の出時間を把握して、日の出と共に走ることが多いため、日の出時刻は重要なのです。 この他にも累積標高差を入れたり、気圧を入れたり、さらにはスイムのストロークや総カロリーと自分好みにカスタマイズできますので、ウォーキング、山好きの人、スイム好きにもオススメの時計です。
以上、簡単なレビューになります。 補足になりますが、NIKE+派の人も、こちらのサイトを使えば、簡単に同期できるのでオススメです。 (やり方がわからなければ「気ままジョグ」様のサイトを参考に。)
また、これだけの機能が付いて、重さが72gとほとんど気にならないのも素晴らしいです。
ちなみに、もし購入するなら海外バージョンをオススメします。 ・・・というよりも、現時点では日本仕様が無いので、海外仕様を購入するしか手が無いのですが。(笑)
今なら、日本仕様版の410(最新610の前機種)よりも安い値段で910XTが購入できるので非常にお得です。
あっ、ちなみに英語が心配という方も大丈夫。 何よりも英語がニガテな私が使えるんですから。(笑)
ここのサイトを参考にすれば簡単です。 (説明書の日本語訳がほぼ網羅されています)
どうです?欲しくなってきたでしょう。
院長
GARMIN (ガーミン)FORERUNNER 910XT 英語版
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2012年3月30日 カテゴリー: ┣ジョギング | ┣院長