2008年12月28日
ご無沙汰してますCOSSYです。
実は今日でスパケアのCAを卒業させていただきます。
開業時から色々な面で、スパケアのスタッフお一人お一人に本当にお世話になりました。
皆さんありがとうございます。
そもそも・・・
これほどまで頭の回転も悪く、一つのことでテンパってしまうという、仕事としては一番使い物にならないはずの自分に声をかけていただいて、ありがとうございます。
本当は一人一人のスタッフみなさんにエピソードつきでお礼を申し上げたいのですが、
恐らく長~いブログに最後まで読んでもらえないと思いまして、後日あらためてお礼を言わせてもらいますね。
さて、私はカイロの学生をしているのですが、勉強につまづきまくりの毎日です。
私は意気込んで入学したものの、それ以前に「勉強のやり方」を学ぶ必要のある人間でした。
そういったわけで初めから勉強が遅れ気味なのは感じていましたが、食らいついていって見たものの、途中で周りの人たちがまるで知らない国の言葉を話しているような感覚になって、完全についていけなくなった時期もありました。
そんなときも、スパケアだけはいつでも元の位置に戻れるように、私とカイロ(学校)をつなぎ止めてくれていたような気がしています。
スパケアでの、仕事を越えた人としてのお付き合いいただいたお陰で、軸が出来たような気がします。その甲斐あって、今年夏から一年遅れでインターンにも入ることが出来ました。そして年明けから学校にもフルで復学です。
当然またテンパってしまうこと間違い無しですが、この1年の間に見えてきた事がきっと迷い込んだトンネルの出口に導いてくれるなという、確信みたいなものを感じています。
今は卒業後にカイロを活かし活動のイメージが明確になってきています。
お陰様で、初心に戻ることができ、自分が「『カイロ』をやりたいのではなくて、その先の『ヘスルケア』と『心地良い生活づくり』のお手伝いをしたくてカイロの勉強を始めたのだった!」ということを思い出せました。
このイメージを作りながら今後の実践に勉強に励んでいきたいなと思っています。
また、学生として受付に立たせていただいてから、ようやく最近患者さんとの会話とカイロに繋がりを感じるようになりました。
今までは自分のいる受付というものが断面でしか感じられなかったところに治療の大切さを感じて、逆に治療の先の受付の存在感というものを強く感じている今日この頃です。
沢山の患者さんにお会いでき、色々なお話をしたり色々なお顔を見ることが出来ました。
一つ気がついたことが、具合が悪いからといって、患者さんが「―(マイナス)」を背負っているかと言えばそうではなくて、治しに来ているので「+(プラス)」を背負っているんですね。気づいてない患者さんもいらっしゃいますが、スパケアに来ている時点で前向きなんですね。
そう思うと自分がエネルギーいただいちゃってますね!
いつまでもそんな愛されるスパケアでいてくださいね。患者さんのためのスパケアでいてくださいね。
私は今後も別な形でサポートさせていただきたいと思いま~す!
今後もよろしくお願いします☆
ではでは~(^▽^)/
お世話になりました。
ありがとうございました。
COSSY
*小杉由里子(柴田)は「北原国際病院 PCU」にて勤務中です。